ブログ再開なのだ2009年07月07日 23:37

あなたが 噛んだ かかとが 痒い。
きのうの 夜の かかとが 痒い。


あっ! 

蚊ッ!

蚊よ。お前だけは生かしておけねぇダ。今のオラにとって お前ごときに喰われただけで病院行きなのだよ。どうか解ってくれ。ええいっ バシッ。

おっと、こりゃ失礼、皆さんおこんばんは。大分長い間休んでしまったダが、オラぁ今から2年半ぶりにブログを再開させるダぇー!過去の殆どのエントリは行く先が定まらず混沌としていたのでねぇ、一 気 に 非 公 開 w 時にはこんな潔さも大事だと思ったわけダす。

 さて、これまでのオラは何度か命の危機に晒されて来たダが、止めの一発は癌の発症だったダな。キタ―――。これがまたねぇ 見事にリンパ腺の上にできたんだぁよ。 ほいで 除去は出来たが、顔の一部と耳の神経が切られちまったもんだから 現在も麻痺状態が続いているダ。歯医者さんで麻酔を掛けられた状態がずっと続いている感じサね。しかし慣れれば 普段の生活はなんてこと無ぇダよ~。 ついでに抗がん剤治療は一切拒否したので、オラ自身を信じて 自然治癒を目指しながら 日々愉しく闘病生活を続けているところダす。

転移や再発があれば、それはそういう運命なんだろう。
だとしても、オラはそれを悲観しないだろうと思うし、最後まで真っ直ぐに生きていこうと思っているダ。 気持ちがそう定まった途端にね、何やら 自分の中からストンと落ちたモンが有ったようで、それ以来、オラに不幸と感じることが無くなったダ。きっと一度精神的に死んで再生したんだろうと思う。

オラの過去を知る方は、再開後のブログで オラの今の心情が解るのかも知れないし、解らないかも知れない。いずれにしても、今のオラが 紛れも無く 素のまんまのオラ。 波風の無い人生よりも、波乱万丈の人生で良かったと 今は素直に思うダよ。

んじゃ また。

ふがふが日和2009年07月28日 13:00

ナナやんですっ ふがふがっ

今日はご主人様に代わってアタシが代打しちゃうわよ~!

みんな、おさしぶりーー!

どぅお?アタシもすっかり美しいレディーになったでしょー♪アタシ、もぅ直ぐ3歳半になるのっ年頃のオンナになったワ!体重も29kgになったのー。お洋服は犬服8号サイズの豊満ボデーだわよ~!!これでもゴールデンの中じゃ小柄な方なのよねー。

ふがふが
★画像:榮華楼と一緒にドッグカフェに行った時のよ♪
榮華楼は「カレー」ってゆうのを喰ってたワヨ~

榮華楼のヤツとは月に1~2回しか逢えなくなっちゃったから、今は毎日 榮華楼のパパ&ママに遊んでもらってるのよ。でもやっぱり榮華楼に逢えなくて寂しいのっ!この間、電話のスピーカー機能で榮華楼が「ナナやん、元気にしてるかぃ?」って話し掛けてくれたんだけどね~、アタシ、てっきり榮華楼が二階の部屋にいるのかと思っちゃって、すっごいテンションアップしちゃったのっ!

ほいで何時間もずーっと待ってたのに、榮華楼は来てくれないし、夜になっちゃってパパ&ママも寝ちゃうし・・・
寂しすぎて三日三晩『ぅぉおおおん』って遠吠えしちゃったの~
くぅぅ~~ん・・・


でもねっ あのね、最近ね、

アタシにお友達でけたのよ~。

沢山でけたのよ!!

えーと、えーと、人間語難しいから
榮華楼パパ&ママの言葉を借りてゆっちゃうとね、


田中くん(男子高校生17歳)

と、

公園でたむろってる不良共

(19歳前後男子5~6名)

なのよ~!みんなとっても素敵な人たちなの~ふがふがっ♪

田中くんはねー、アタシが夜のお散歩に出る時間に合わせて出てきてくれるのよ~。ママに内緒で煙草を吸いにお外に出てくるんですってよ~。いつも逢うからお友達になっちゃったの!ほいで一緒にアタシとお散歩してくれるのよ♪カレは福祉の道に進むために大学受験勉強中なんですって。でも、ママが厳しすぎて よく喧嘩しちゃうから、息抜きに夜のお散歩をするってゆってたわ~。アタシ、田中くんだーい好きっ ふがふがっ!!田中くんとのラブラブなお話は、また今度するわね~。

あとねー、公園でたむろってる不良ども のみんなはね~、夜になると現れて 公園の片隅に円陣を組んでビール飲んでるのよ~。頭に白いタオル巻いててね~、ラジカセ持っててね~、なんかカッコウィッシュなダンスをみんなで踊ってるのよ!すっごく上手なのよ♪アタシがふがふがしてたらね、「うわーでけぇー」ってゆうの。でも、「触ってもイイすか~?」ってゆうから、榮華楼のママが「いいわよー」ってお返事したら、みんなで わーいってアタシのこと撫で撫でしてくれたわ♪ アタシもう、ふがふがよ~~っ!

最初にアタシに触れた子がねー、すっごい強面なのよ~。人間の「ヱグザイル」ってゆうグループの「アツシ」ってゆう人みたいに 見た目怖い感じなんだけど、アタシみたいなデカいワン子に生まれて初めて触れたんですってよ~!ふがっ!見た目とのギャップに笑えて、アタシ、一杯 その子の顔をペロしてあげたの~。アタシね、好きになった子じゃないと ペロしてあげないのよ~。

それ以来、アタシ、公園でたむろってる不良どものみんなが大好きになっちゃったの~!今では一緒に円陣に加わって ビールを貰ってるのよ♪ついでに いつも公園内を榮華楼のママに代わって お散歩までしてくれちゃうのっ!素敵ぃぃ~!!だから夜のお散歩がとっても楽しみなの~♪今日は誰に逢えるのかしら~♪


アタシの近況はこんな感じよ~。ふがふが。

榮華楼のヤツが帰ってくるとね、アタシったら 思わず興奮して 鼻笛がピッピピッピ鳴っちゃうのよ~。ほいで、榮華楼を押し倒して、一時間位 顔も頭もペロしたり 身体をこすりつけたりして全身で喜びを伝えてみてるの~。 榮華楼が今の住処に戻る時まで、アタシ、榮華楼にぴったりくっついて離れないのよっ ふがっ!いなくなっちゃわないように、トイレもお風呂も一緒に入っちゃうのっ!勿論 一緒にベッドで寝てるのよ~。

今度逢えるのは「お盆」なんですって~。
「お盆」って、美味しいの~?ふがふが?
「今年の夏も川に泳ぎに行こうね」って約束したから、すっごく楽しみにしてるの~♪アタシ、川で泳ぐの大好きなのよ!今度みんなにも見せてあげるわね~♪



ナナやん@榮華楼代打

現在のナナやん2009年07月28日 14:22

ナナやん 2007-2009ふがふがスナップ①
犬   種:ゴールデンレトリーバー
性   別:メス (に見えないのがたまにきず)
生年月日:2006年3月23日
体   重:28kg~29kg
特   技:荷物を持つ・ウンコ袋を持つ・洗濯物を運ぶ
趣   味:水泳(犬泳ぎ)・ボール遊び・水遊び全般・風呂
職   業:家庭内での各種ダンボール箱、化粧箱等の解体作業に従事
犬 友 達:コロンちゃん・夢ちゃん・シェーンくん(全てゴールデン)
人 友 達:田中くん・公園の不良ども・善積建設の強面しゃっちょさん
好きな物:ニボシ・キビナゴ・ササミ・みかん・キャベツ・枝豆・ビール・清酒
嫌いな物:雨天・雷・花火・掃除機・自分より小さい犬種・ネコ全般
夏季はアスファルトが暑い為、状況に応じて犬靴を履いて散歩。
犬と人以外の友達に、田舎の家の「メェメェちゃん」がいる。
メェメェちゃんは現在2児の母であり、ナナやんより格段にデカい。
散歩中は散歩用バッグを咥えて歩き、ウンコをすればウンコ袋を、買物に行けば買物袋を咥えて持つ。室内では洗濯物の靴下や下着を「持ってって」というと 取敢えず寝室に持ってゆく。
上記の画像は コンタクトレンズを買いに行った帰り道で、品物の入った袋を自宅まで運んでくれているところ。持ち運ぶのが大好きらしく、この間は榮華楼父が庭仕事をしていたら、どこからかタワシを運んできて そっと父の前に置いてお手伝いしていたそうだ。以前にも 植木の手入れ中に いつの間にか空の鉢と受け皿を傍に置いていてくれたという。

犬は教育によっては、人間でいうところの4~5歳程度の知能をつけるらしいダが、ナナやんも例外では無いなと思った。仔犬の頃に遊びで始めた「物運び」が、現在では彼女の立派な仕事と特技になったダよ。

続:現在のナナやん2009年07月28日 17:15

ナナやん 2007-2009ふがふがスナップ②
今年の春も お家はキレイなお花でいっぱいよ~♪
ナナやんです ふがふが。スナップ②はアタシが紹介するわね~
見てよアタシの胸と脚、尻尾の飾り毛っ!
今ではフサフサに伸びてゴージャスになったわよ~
1歳半を過ぎるまではね~、飾り毛はスカスカだったんだけどね~、
大人のオンナになっちゃったら無駄毛処理レベルにまで生えちゃってすっごいのよふがふが・・・トリミングに行くの嫌いだから~、アタシ、いつも榮華楼のヤツにトリミングしてもらってるのよ♪
ふがっっ!!
こっ これは、アタシが生まれて初めてシャボン玉体験をした時のだわ!
七色に光ってて、ふわふわしてて 一杯浮かんでて、不思議なボールだわ~って思ったの。一生懸命ジャンプしてキャッチしようとしたんだけど、ヘンなのよね~、消えちゃうのよね~。なんでかしら~?くぅ~ん・・・ いつの間にか隠し撮りしてたのねっ ふがっっ!!
一昨年(2007年末)までは、こうして庭先でアタシを洗ってくれていたわ。
お風呂も大好きだから、しばらくは榮華楼と一緒にお風呂に入ってたのよ~♪でも、アタシの身体がでっかくなってきちゃった上に「やったぁー!お風呂だー!」
どぼーん って 湯船に飛び込むアタシが、浴槽を毛だらけにしちゃうってゆうので、お風呂禁止になっちゃったの くぅ~~~ん。しょんぼりーの。

それからは 榮華楼父ちゃんが用意してくれた アタシ専用の浴槽で洗ってもらってたの。浴槽ってゆってもね~、単にコンクリートを練るのに使う「船」だわよっ ふがっ!!ちべたい水道水をシャワーでぶっかけられるから、アタシ「いや~ん」って逃げちゃうのよね~。だからいつも2~3人体制で囲まれて 逃げ道を塞がれた状態でガシガシ洗われてたのよっ!ふがっ!

でも、今は違うのよっ♪

去年の初めにね~近所のホームセンターにね~、「セルフウォッシュルーム」ってゆう 
わん子専用の銭湯がでけたのよ!小さいトリマー室みたいな所で、浴槽・シャワー・ドライヤー・トリミング台・タオルに各種ブラシまでみんな完備されてるのよ~♪銭湯ってゆうより、アタシにとってはエステルームみたいなもんかしら~。30分500円で予約でけるのよ~♪

榮華楼のヤツがどっかに行っちゃうまでは、月に2回連れてってもらって、キレイに洗って乾かしてもらってさ~、石鹸の香りのコロンまでつけてもらってさ~アタシすっごく良い気分だったのよ~。榮華楼と行く銭湯、大好きなの~♪キレイになった後はドッグカフェ~で美味しいおやつを一緒に食べたりするんだもの♪榮華楼が車にお風呂セットを積んでいるのを見たら、んもぅ~テンションアップよ!到着したら 自ら「わん子専用カート」に乗り込み、更には 自分で浴槽に移動してぇ~、洗い終わったら、ちゃんと自分でトリマー台に飛び乗るのよ。

今度行けるのは 8月の「お盆」ってゆう日なのかしら!?

献 杯2009年07月30日 08:27

 今朝の東京は晴れ模様ダすよ~気持ちの良い朝だねぇ。

両親は共に戦中生まれていても、オラの生まれた年代が
「真性団塊ジュニア」と呼ばれていることに 内心、少々違和感を感じている榮華楼ダす。はい、みなさんおはようさん。どなた様もおはようさん。

ああ、大体の年齢がお察し頂けると思うダすが、オラは「バブル世代」では無く、「氷河期世代」・「ナナロク世代」なんダすよ。えぇ。本日もどうぞよろスく。

 先日惜しくも亡くなった 川村カオリ氏

オラにとっての彼女は 新しい「平成」という時代と共に現れた、美しくもハンサムな女性であり、エキゾチックなロシア語に触れるきっかけを作ってくれた女性だったダなあ。歌は決して上手いとは思えなかったダが、思わず目から汁が出てしまうほど 胸に響く詞を書く方だった。彼女の壮絶ながらも強く生き抜いた姿に、心から拍手を送りたいダ。

慎んでお悔やみ申し上げます。


 さて、オラは歌よりも毎週末の金曜~土曜は『川村かおりのオールナイトニッポン』のお世話になっていたので、当時をよく覚えているダよ。丁度その頃は中学3年生で、公開模試のランキングと偏差値と睨めっこしながら受験勉強真っ只中だったなあ。勉強に疲れてウトウトしていると、コンポのラジオからグッドタイミングで「寝るなあああ!」「寝てンじゃねぇぞー!」と声が掛かるので、その度ハッとして目を覚ましていたダよ。確か3:00~5:00AMの2時間放送だったと思う。みなさんはどうでスたか?十代でオールナイトニッポンの洗礼を受ける人も少なく無いように思うダすが・・・!?

彼女の元気な声と、同世代のリスナーとの一体感が好きで、最終回まで飽きずに聞いたもんダす。(彼女の後任は電気グルーブだったね) 最終回に彼女が云った一言は、当時のオラにとって、とても共感できる言葉だったダよ。勿論未だにその言葉は オラの胸に生き続けているダす。その言葉とは、これだ。印象に残っている人もいると思うダ。(間違っていたらごめんさないよ)

「今まで築きあげたモノを いつでも 捨てられる人で在りたいです」

これ、当時二十歳やそこらの彼女が云った言葉ダすよ。破天荒なように見えても、心の中では若くして色んなことを悟っていたと感じるダす。欲にまみれてしまった現代人には なかなか言える言葉では無いなぁ と思う。


 百尺竿頭進一歩[ひゃくしゃく・かんとう・に・いっぽ・を・すすむ]という古い禅語があるダす。今風に言っちまえば、ピラミッドの頂点に登りつめても、更にその先の一歩を踏み出せ!努力し尽くし頂点に立って尚、更なる努力を尽くせってぇ意味なんダすよ。ネットで調べると詳しい意味が探せると思うダすが、本当はその先に もっと大切な意味があるダすよ。

百尺(約30メートル)もある高い竿の先に登りつめること。それには人によって苦労に苦労、努力に努力を重ねてだったかも知れないし、運の良い人は簡単に登り切ってしまったかも知れない。または、誰かの助けを借りて登ったかも知れないダね。

例え 想像を絶する程の苦労や努力をして登りつめたとしてもサ、その位置に酔いしれて 傲慢になって胡坐をかいてるようじゃあ、ただの天狗なんダすよ。その先に竿が無くとも 更なる一歩を踏み出すことをしなけりゃね。

だども、その先の一歩を踏み出したことで 竿の先から一気に落っこちてしまうかも知れない。落ちてしまえば 地面から再び竿の先に登り直さなければならないダな。でも、人間、それでいいんダすよ。何度でも竿の先から落っこちて振り出しに戻るってことが何より大事ダす。いつでも 初心に戻るという心の姿勢を持つことの大切さを教えてくれているダすな。

自力で登った人は、彼女のように いつでも竿の根っこに戻って、何度でも新たな竿に登り直す努力をするダが、苦労や大きな努力もせず 安易に登りつめちゃった人は 落ちるのが怖くて、登り直すのがイヤで、なかなか出来ないもんだと思うダすよ。

そして、落ちてしまった人を指差して嘲笑ったり 見下したりする人もまた、落ちて登り直すことを知らなかったり、今の自分に傲慢な胡坐をかいて満足している 発展途上人なんダすよ。人間、それじゃあ駄目なんだと思うダす。苦労や努力をして初めて 相手の苦労や痛みが理解できるようになるもんだと思うダすよ。

 生前 「弱冠二十歳」の川村かおり氏が云った一言が、この言葉の真意を物語っていたもんで、つらつらと書き綴ってみたダす。どこまでも美しくて勇敢だった彼女に献杯。かおりさん、38年間の人生、お疲れ様でスた。

К дому души переполняет в влюбленности

#次のログでは オラが好きだった彼女の詞と、当時の彼女の動画をペタリーノするダよ。お好きな方は引き続きご覧下され。

黙 祷2009年07月30日 11:02

■ 1991年(平成3年) JAL I'LL CM出演:川村かおり(弱冠二十歳)
■ 1991年(平成3年) JAL I'LL(HAWAII篇)
日本人の父とロシア人の母の間に生まれたハイブリットである彼女は、身長約168cmの 透明感ある"美少年"と呼ぶに相応しい女性だったダな。最近はよく土屋アンナ氏と混同されていたようダすが、別人ダすよ えぇ。 漫画が原作の邦画「NANA」では 大崎ナナを中嶋美嘉氏が ビジュアル面で なかなかのハマり役で演じていまスたが、20代半ば以降の川村かおり氏は 更に大崎ナナの雰囲気を溢れさせているダす。歌はこの通り 決して上手いとは云えませんダがね、お話はとても楽しくて、いつも正直で純粋な人柄の良さが滲み出ていまスた。

「笑っていいとも!」
テレフォンショッキング 1990年8月8日の動画
(19歳当時)


この頃の彼女は本当に可愛らしくて綺麗ダすね。ロンドン滞在中に腰まであった超ロングヘアを一気に「スキンヘッド」にして父親が絶句した話や、弟(川村 忠さん)がロンドン留学中にブリティッシュ・パンクに目覚め、突然モヒカンヘアにして帰国した折、父親が愛犬を撫でながら「お前だけだよ・・・」とぼやいていた話、森田氏にお願いされて流暢なロシア語で喋るシーンが残されているダす。

丁度夏休み期間でスたので、リアルタイムで見ていて爆笑したのを 覚えているダすよ。後で知った話ダすが、彼女のご両親はお父様が早○田大学、お母様がモス○ワ大学と、共に名門を出るほどの知性派なんだそうダすな。子供たちが反発するかのようにはじけてしまったのは予測できなかったダしょうなあ。でも、愛情一杯、情緒豊かに育ったのが 彼女の話や歌詞から伺えるダよ。

「39番目の夢」川村かおり 1990年

明日も友達に会えますように
大好きな人と明日も会えますように
“君と僕とは違う人間だから”なんてくい違いはない方がいい
言葉が心の反対車線を走りませんように
片想いが少しだけ伝わりますように
泣く事が少なくなりますように
泣く事が10000回あったら
笑う事が1000000回はありますように
笑ってばかりで退屈になったら
つらい事を少し下さい
水族館の魚がいつか海へ戻れますように
渚で彼等に会ったら挨拶交せるかな
動物園の動物が自分の国に戻れますように
盲導犬に星のありかがしっかりと見えますように

手をのばしても届かない夢に
僕のブーツにからまる現実
できるだけできるだけ近づけたいと
思う僕でありますように

成功した人をねたんだりしませんように
ねたんだとしても自己嫌悪に陥りますように
外国にしかない野菜を買うよりもつくしんぼを探すのが好きで
人の傷みかわかっていられますように
一生唄がうたえますように
唄が僕の人生をきっと超えますように
初めてのライブ あの体の震えを忘れませんように
僕が泣いたり怒ったりすることが何かにつながりますように

毎年4月にはきちんとタンポポが咲きますように
その綿毛のようにみんながフワフワと自由でいられますように
氷河期が来てもTシャツ1枚で平気な日がありますように

幾千万もあふれだす夢に
この胸の中 やせっぽちの現実
あきらめずあきらめず近づきたいと
歌う僕でありますように

すべての兵器が一瞬で消えますように
原子力発電所がなくなりますように
中国に平和が訪れますように
誘拐や強盗がなくなりますように
軽はずみなSEX その落し子が減りますように
あの日の事を君が忘れてくれますように
“嫌いだ”といった僕の事を忘れてくれますように
僕の記憶から消してしまいたいものがこの夢から
さよならしてくれますように
この国がもっともっと好かれる国になりますように
誰にでも優しい国でありますように
死刑になる人もする人もいない方がいい
病気だってこの世にない方がいい
何の為に生きているかなんて一生わかりませんように
死ぬまでわかりませんように
死ぬまで

そして彼女の19年後。
オフィシャルブログ「川村カオリの調子はいいんだけど…。」より
by Ameba

「ありがとう。」 川村かおり 2009年4月22日

ありがとう。ほんとありがとう。
悔しいさ。じたんだ踏むさ。不安さ、毎日。出来る事が出来なくなってく自分を受け入れて行くのは容易じゃないみたいで・・。

階段を上る事
お茶碗を持つ事
字を書く事
メールする事
靴をはく事
運転する事
ギターを弾く事
唄う事

何もかもが当たり前じゃなくなってる。
それでも生きてるだけましか・・・。


うん。
生きてるもん。
まだ笑えるだけいいよね。

よし!!
笑いのネタ再度募集する!!

「友人からの手紙」 川村かおり 2009年6月11日

危険から守り給えと祈るのではなく、
危険と勇敢に立ち向かえますように。

痛みが鎮まることを乞うのではなく、
痛みに打ち克つ心を乞えますように。

人生という戦場で味方をさがすのではなく、
自分自身の力を見いだせますように。

不安と怖れの下で救済を切望するのではなく、
自由を勝ち取るために耐える心を願えますように。

成功のなかにのみあなたの恵みを感じるような
卑怯者ではなく、失意のときにこそ、
あなたの御手に握られていることに気づけますように。

(ラビンドラナート・タゴール『果物採集』より 石川拓治訳)

― 黙 祷 ―

残された彼女の娘「るちあちゃん」もまた、彼女のように強くて情緒豊かな大人へと育っていくことを切に願うダす。真の愛情に時間は関係無ぇダよ。たった7年間だったかも知れないダが、るちあちゃんは 母の愛情を最大限に受け、自らの愛情を素直に表現すること、伝えること、そして最愛の人が日に日に死への階段を登る姿を間近に見、死ぬ瞬間を見届け、失うことの辛さを 幼くして一気に経験したダな。

オラはそんなるちあちゃんを可哀想だなどと思うまい。可哀想とは、オラにとっては傲慢な言葉でしか無いダよ。彼女も頑張ったが、るちあちゃんも懸命に頑張った。だからこれからも頑張れるダよ、絶対に。るちあちゃんは、親離れしなきゃならない時期が普通の人より十年ちょっと早かっただけダす。それらの苦難を乗り越えて 自分の道を自力で切り開く為に 自ら彼女を母とすることを望んで生まれてきたダすから、必ず乗り越えられるダすよ。だから オラはあの娘を可哀想だなどと思うまい。

いつまでも感傷的になるのは良くないダ。
オラはオラの道を行く。
「どう生きるか」じゃなくて、「どう死ぬか」を考えて生きて行くダよ。

本日もよろしくお願いしますダ。

ゴルゴ13風に過ごす15時2009年07月30日 15:00



・・・。

・ ・ ・ ・ ・。


・・・時間だ。

おやつのキットカットを渡してもらおう。


オラは群れる趣味がない。

・・・

・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・ 自 宅 で ほ ぼ 自 営 業 だ 。

顔を見せない依頼主の仕事は引き受けたことはない。

自営は…10%の才能と20%の努力
そして、30%の臆病さ…
残る40%は…”運”だろう…な…

フ・・・・・・。



仕事の納期が迫っている。
オラの体が、本能が、”時間がない 急げ”と告げる……

やれやれ、一体何だってこんな時間に腹が減ってしまったのだろう。

「どうして昼食に消化の早いソーメンを食べてしまったのだろう」
俯き加減にオラはそう嘆いた。
しかし、本当はこうなることを望んでいたのではなかったのか。
オラはなぜかそんな気がした。

高カロリー食品なんて安っぽい代物はいらない。
オラが欲しいのは「低カロリー食品」なんだ。
完璧なソーメンなどといったものは存在しない。
完璧な絶望が存在しないようにね。

「ね、お昼にソーメン3人前を食べてもおやつの時間にはお腹が空くわけ?」
と アユミは冷蔵庫から冷えたキットカットを取り出しながら言った。
「たぶんね」
「腹持ちが良いか悪いかを考えながらソーメン食べるわけ?」
「まあそうだろうね」
とオラは言った。
「株式相場とか動詞の活用とかスエズ運河のことを考えながらソーメンを3人前食べる男はまあいないだろうね。まあだいたいはソーメンのことを考えながら食べているんじゃないかな」
「スエズ運河?」
「たとえば、だよ」
「馬鹿みたい。見ればわかるじゃない」とアユミは言った。
「彼にその趣味があるかは知らないけど、あれはとにかくソーメンよ」

・・・。

・・・・・・・・・。

って、あれれぇぇぇ~~~っ?

いつの間にか 村上春樹になってるダ
ヤダなー、おっかしぃーなー・・・
・・・。

・・・・・・・・・。

それは・・・オラが、うさぎのように臆病だからだ…
だが…
臆病のせいでこうして おやつを食べている…

・・・フ・・・。

時間だ。


・・・・・・。




代打:壊れかけのデューク・東郷